札幌はもう雪が降った。今年は雪が早いし、例年より量も多いらしい。
いつもは2月ごろにドカ雪が降る印象がある。それまでは比較的雪が薄い。
数年に一度、雪専用の靴を買うのだが、今日は履くのを忘れて普通のスリッポンで出勤した。
滑るかどうかヒヤヒヤしたが、靴底が柔らかいので路面の感覚がわかりやすく、平気だった。
足裏をセンサーみたいに使っている感じ。脚はただの移動の為の棒ではない。
雪道で滑るかどうかは、脚力や踏ん張りではなく、体重の乗せ方が大事だ。
急峻な崖を登るスイスイ登るヤギは、脚の筋力というよりは、脚のセンサーが優れているんだろう。